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プロゲート学習を終えたら次に何をする?新しい言語にいくべき?現役制作者が解説!

3/28/2023

記事の文字数:2341文字

こんにちは、kraftの岡田です。
Web制作の学習を始めた多くの方は、プロゲート(Progate)に手をつけているのではないでしょうか?
かくいう私も当時はプロゲートにお世話になりました。

プロゲートを修了した後、何をしたら良いのだろう?新しい言語をやった方がいいの?と思う方が多いと思います。
今回は現役Web制作者として活動してきている私の視点からプロゲート後に行うべきことをご紹介していきます。
私の意見が全てではないので、1つの参考としていただけると幸いです。


世間一般でよく見聞きする事

SNSや様々な記事で、基礎はある程度で終わらせてしまって早く案件獲得に動いた方が良いという内容を散見します。

実践案件の方が圧倒的に成長できることは、確かに間違いないでしょう。
しかし、各々の状況によっては案件獲得に急ぐ必要ありません。
基礎をしっかり固めた方が私は堅実な立ち回りができると考えています。

基礎が大事という私の考えを踏まえて、以降の項目をみていただけるとより良いと思います。


プロゲート修了した後にやるべき言語は?

つまり、HTMLとCSSです。

逸る気持ち・次の言語にチャレンジしたい気持ちもわかります。
ですが、まだHTMLとCSSなのです。
根拠はしっかりとあります。

プロゲートを修了した貴方は、以下の項目をクリアできていますか?

  • デザインを見た時にある程度どのプロパティを使えばいいかわかる
  • パソコンとスマートフォンレイアウトを構築できる
  • 適切なHTMLタグを使ってマークアップできる


どうでしょうか。
多くの方は厳しいと思います。
少なからず当時の私はこれを聞かれたら「できない」と答えるでしょう。

私と同じように答える方は、つまり基礎がまだ固まっていない状況なのです。


具体的に何をすべきなのか

結論、デザインカンプ(デザインデータ)からのコーディング練習です。

デザインカンプからのコーディング練習をひたすら行いましょう。
Google検索をかけると初級編・中級編・上級編という名前で無料配布されているものが数多く存在します。
片っ端から受け取って繰り返し行いましょう。手を動かした時間分、必ず上達します。

しかし、ただの作業と化しても成長できません。
どのようなことを意識しながらデザインカンプからのコーディングを行えば良いのかは以下の記事でご紹介しています。
デザインカンプからのコーディングで意識すべきポイント

どの程度までやればいい?

時間が多少かかってもデザインデータをしっかり再現できるようになるまでやりましょう。
なぜなら実案件では、デザインの再現性が非常に重要視されるポイントだからです。


次の言語に行く場合

HTMLとCSSで見た目部分をある程度綺麗に構築できるようになったら、JavaScript(jQuery)を学習する事をオススメします。

WebサイトにおけるJavaScript(jQuery)の役割は以下の通りです。

  • スマートフォンメニューを開閉させる
  • アコーディオンを開閉させる
  • 何らかの通知(アラート)を出す
  • スクロールに対して何らかの処理を行う... など


HTML・CSS = 骨格・見た目を作るものと考えると、JavaScriptはそれらに動きをつけるものと考えるとわかりやすいでしょう。


まとめ

プロゲート修了後にやるべき事がわからず、学習をやめてしまう方も少なくありません。
できる限り多くの方に続けて学習してほしいと私は考えています。
なので、今回このような記事を執筆しました。
地道な作業が多いと思いますが、根気強くやっていきましょう。

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ご興味のある方は、以下からぜひ登録してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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